【映画】この世界のさらにいくつもの片隅に【感想・レビュー】
どうもランスです。
この世界のさらにいくつもの片隅にのBD購入しました。
購入したのは特典のないものなのでパッケージのみ。表紙はこんな感じです。
ディスクはかなりシンプルです。
この作品は2016年公開映画から約40分新規映像を追加した長尺版です。
去年の2019年12月20日に公開したものになります。
映画館に見に行こうと思っていたのですがズルズルしている間にコロナ騒動になり結局BDを購入。
無印はアマゾンプライムで二回見ています。
まず結論から言うのであれば無理をしてこちらを購入する必要はないと思います。
一つの作品としてみるのなら無印の方が完成されています。
個人的には無印映画と原作漫画を読めばそれで十分だと思います。
原作も全3巻なのでサクッと読めますし、今ならKindleでも購入できます。
確かに補完されているシーンは多いですが本当に必要だったのか疑問に感じるシーンも多かったです。
無印の比べて暗い話が追加されているのも個人的には好きではないです。
戦争の中でも強く生きている彼女だからこそ戦後もきっと大丈夫だろうといった安心感が無印にはありました。
だからこそ好きな作品だったのですが今回は少し影を落とすような後味の悪さがありました。
良いところも悪いところもありますが個人的には無印でいいと思います。
それか両方買うかですかね?
特典で両方入ってたらお得なんですけどね(* ̄∇ ̄*)
それでは~