人間における死生観
皆さんは死後の世界が本当にあると思いますか?
私はないと思っています。勿論神様も信じていません。
クリスマスにはケーキを食べて正月は初詣にもいきます。神社仏閣を巡るのも好きです。
これらの行事は日本の生活に溶け込んでおり今更変えるのもおかしな話であり、神様を信じてないから参加しないと言うのは逆に宗教的な考えだと思っています。
ただ誰かの考えた死生観に囚われるのだけは絶対に嫌です。
世界には様々な宗教があります。私も宗教に詳しいわけではありませんがどの宗教にも死生観が付きまとってきます。
天国や地獄がある宗教を信じることが理解できません。
何が言いたいかと言うと、人間は生前信じていた宗教に縛られ信じた宗教の裁きを受けるのではないか?ということです。
何故自ら裁きを受けに行くのか?どうせなら自己の死生観を持っている方が楽ではないか?
どんな死に方だろうがどんな生き方だろうが最後は自分だけが助かる。そんな死生観を持っていてはいけないのだろうか?
私の家は葬式は仏教式なので私が死んだらそれに倣うと考えるとうんざりする。
どうせなら灰も残らないほど焼いて欲しい。
人はいつか死ぬ。善人も悪人も老人も若者も赤子だって死ぬ。生まれは不平等で死は平等に訪れる。
でも死んだあとは?
結局死んだあとも不平等なんだよね。意味がわからない。
何故全てを救わないのか?
現世が地獄であの世が天国かも知れないのに…
まぁ、結局どうでもいいんですけどね。私は死んだあとは何も残らないと信じていますから。