生きる意味を見つける日記

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【エロゲ】:イブニクル2 その5 最終回とイブニクル

どうもランスです。

いきなり最終回です。この休みで5章から一気に最終章をクリアしました!

正直勢いに任せていたので細かい設定をほとんど忘れましたー

簡単なおさらい

5章 ハーメルンとイシュタムについての話。

イシュタムの正体はかつて大聖女イシュタムが救った棄てられた民達です。

闘族時代弱い人間は異世界に通じていると言われていた廃棄迷宮に物として棄てられていました。

彼らはお互い手を取り合い廃棄迷宮に集落を作り生活をしていました。

差別された人種にはホルスの民がおり彼らはホルスの科学力により独自の文化を築きます。

聖騎士と共に廃棄迷宮に訪れたイシュタムは彼らに温かく接してくれました。

棄てられた民たちはイシュタムを敬愛し自分をイシュタムの民と呼ぶようになります。

なのでピュロス、ハーメルン、エピデは同じイシュタムの民です。

アレクたちは辛うじて動いている機器により過去の経緯を知ることになります。

6章 聖騎士とホルスの話

聖騎士と大聖女は廃棄迷宮で無限のスキルを手に入れます。その代償は大きく、大聖女は廃棄迷宮から出ることが出来なくなります。

聖騎士は彼女の願いである人々がモンスターに怯えない世界を作るため一人で旅立ちます。

そして人々はモンスターに怯えない生活を手に入れます。しかしそれは聖騎士やおそらく大聖女が望んだような世界ではありませんでした。

聖騎士は王国を作り方スキルを持った子供を沢山作りましたが、結局モンスターがいなくなれば人間同士でまた争い始めるだけです。

聖騎士は不老である自分が永遠にこの世界を統治するのでは独裁と変わらないため極力何もしませんでした。

ただ1つ彼は大聖女イシュタムを救いたい想いがあり彼女を助けることを理由にホルスと協力して魔魂炉を彼らと共に作り上げます。

魔魂炉は無限の魂エネルギーで世界の理を変えることができる兵器でした。

新しいルールを世界に上書きするような感じだと思います。

ホルスたちは大聖女イシュタムを救うことを望みましたが、聖騎士は彼女が死ぬことを望みました。
この事が原因で聖騎士とホルスは袂を別つことになります。

ホルスは自分の命を犠牲にして魔魂炉と聖騎士の無限のスキルを封印しました。

7章 大聖女イシュタムと聖騎士ブラド

魔魂炉が現代に復活すると共に封印された無限のスキルも解き放たれます。

そのスキルの持ち主はジョン王子でした。

彼は無限のスキルが封印されたためただの人間になる筈でしたが一人のホルスが彼を庇い不死の人間として1000年の間生き続けていました。

彼はずっとイシュタムを救う方法を考えていました。

それは世界と心中することでした。世界が壊れれば彼女は死ぬ。こんな醜い世界を彼女に見せることはできない。

それにイシュタムは無限のスキルを作るため魔王アダンの身体の一部と同化しており既に人間ではなく化け物になっていました。

放っておけば完全にアダンに飲み込まれてしまいます。聖騎士は世界を壊すことで彼女を救うことを選びます。

アレクたちは世界のために戦うことになります…



後書き

一気に進めたのでかなり混乱しましたがイブニクル2の世界はイシュタムから見た歴史。聖騎士から見た歴史が章ごとに入り交じっています。

最初はイシュタムは悪から始まり、中盤でイシュタムの目的を知ると聖騎士が悪なのか?となり最終的にはどちらにも引けない理由があることがわかります。

勧善懲悪ではなくどちらにも守りたいものがあり、その中心がイシュタムって感じですね。

軸のシナリオは結構好きですね。

ただアスクレイピオスがアーサーだったり、メディカがアーサー縁でアレクの先祖だったりと本筋と関係ありそうな設定がQDのせいだったりするのはやめて欲しいです。

神のように何でもできるキャラは便利ですが世界観を壊しかねません。

アーサーとQDは別れた世界に散っていますし、敵陣営味方陣営で見れば味方ですが、何をしてもどうせ勝てない相手はランスシリーズのルドラサウムみたいな感じがして嫌です。

神々のゲームの駒ってなんか嫌です。そのゲームのキャラたちには何にも縛られず生きていて欲しいです。ゲームの中でくらい自由になりたいです。

回収していない設定などもありますしQDは世界を1つに戻したいと言っていますし3は確定ですよね?

敵陣創造神なども気になります。ランスシリーズが終わってしまった以上イブニクルには期待しているので3でもっと頑張って欲しいですね。