年金制度

このブログではあまり政治的な話題はあげたくないのですが、最近巷では年金制度の破綻が話題になっています。

年金は全ての日本人に関わる問題です。

嫌でも給料から天引きされますからね…そもそも私の年では貰う頃にはマイナスだと子供の頃から言われていました。

年金は昔から国家による詐欺だと言われてましたね。公営ヤクザだと私も思っています…
恥ずかしい話で年金が二月に一回しか貰えないことを高校生くらいの時に知りました。

年金の受給出来る年を引き上げ続ければ事実上破綻しないと揶揄さらる制度…今後は70歳からもあり得そうです。

そんな年金が老後2000万円の貯蓄が無ければ年金だけでは生活できないと政府から発表されたそうです。

夫婦で老後に30年は95歳ですね。いつまで生きるんだ…とも言えない時代になりました。

そもそも2000万円は仮に22歳から働き初めて受給出来る65歳までに毎月5万円以上貯蓄する必要があります。

とてもじゃないですが私にはできません。厚生年金で毎月2万以上引かれﾋｲﾋｲしてるくらいです。
給料なんて残りません。
給料の1割以上引かれて貯金もしろって…

給料なんて税金だけで1/3は持っていかれてますよ？

受給までに死んでも家族に還元するわけでもない、国の貰い逃げです。

年金問題…今後どうなるんでしょうかね？

少なくとも解決はしないと思います。数年前に国が高齢者の定義を変えるなど的はずれな議論をしていましたね…

解決のために段階を追って受給出来る歳を70歳まで引き上げる未来が見えます。

一億総活躍…一億総奴隷の間違いじゃないですか？

競争力は過去最低、日本の衰退は悲しいですが必然なのかもしれません。政治家からは愛国心を感じられません。

いつまで生きられるかではなく、いつ死ぬかを考えて生きた方がましかもしれませんね。人はいつでも死ぬことができますから…